14日に参戦しました!
初めてSHコンサートに行きました。
以下覚えている範囲での感想です。
というかコンサート後、徒木さん達とどんなのだったか洗い出ししていたのですが……秋沙の記憶にはところどころに間違いがありました……(-_-;)
てか、ステージがしっかりと見えてない;
座席は第2バルコニーの2列目という名の1列目、60番でした。
めっちゃ中央でした。
ステージより高いので見下ろす感じになったのですが、全体を見渡せました^^
ただ離れていたのでキャストの顔までははっきりと見えませんでした…。
開演前の諸注意からして笑えました!
皆はMoiraを相当聞き込んでいて、歌詞のないところも大丈夫で、陛下の無茶振りにも対応できますよね?的なアナウンスからスタート!
考察掲示板に通いまくってたので、解釈はだいたい自信はありました。
が、歌詞は……う~ん。
一応コンサートののり方?対応?指導はしてくれました。
『人生は入れ子人形』で「ハンケチなどをご用意くださいませ」と言われたらハンカチを用意してください、と。
……会場には最小限の荷物できたので持ってませんでした;
持ってない人は、物販コーナーでお買い求め下さい、と宣伝上手なアナウンス(笑)
後は「作業を再開しましょう!」で「ハラショー!」、「アメデュストス将軍に続けー!!」で「おー!!」と叫ぶ。
ここで、ステージから見て会場の中央より右側がアルカディア軍、左側がアメデュスト軍ということになりましたb
秋沙の座席はちょうど中央で……好きなほうについてくださいとのことでした;
一応、60番から右、61番から左っぽいので、秋沙はアルカディア軍、徒木さんとTさんはアメデュスト軍とうことになりましたb
近衛兵が旗を振ったらフリや声を出すときだそうです。
アルカディア軍は白色の旗で、アメデュスト軍は黒色の旗でしたb
世界の黒澤明は戦いのエキストラに900人を導入したそうですが、会場には2000人以上がいるのとことで、黒澤監督を超えたそうです(笑)
お詫び事項もSHならでは?でした。
正確にMoiraを再現するなら本当は5万人の兵が必要だけど、安全のために少人数で行うことにしました、と。
大人の事情ではなく、苦渋の決断だったそうです(笑)
最後の最後にアナウンスの人、噛みました!
「お戻りください」を「おもりください」と(笑)
諸注意なのに笑いが絶えない会場でしたb
コンサートスタート。
何故か穴掘ってるところから始まりました。
『人生は入れ子人形』からか?と思っていたら、鎌がびゅんびゅん飛び回ってきましたb
後なんか文字とかもステージの前方に表示されて。
ステージ後方でなくて前方!
この演出方法すごいと思いました!
ステージの前方に薄いスクリーンが引いてあって、そこに投影してました。
こんな演出方法始めて見ました!
まあ、SH以外にコンサートは一回しか行ったことがないので、あまり比較の使用もないのですが^^;
話をコンサートに戻して。
鎌が中央で止まると、冥王様が現れました!!
数少ないMCスタート。
会場に向かって「コンナニ沢山イルノカ……地上デイッタイ何ガ起コッテイルノダ」的なことを。
会場=冥府、観客=死者ということだそうです。
「生ヲ全ウシロ!」とお説教されました…貴方がそれを言いますか!?
突如「アヤメポーズヲ知ッテイルカ?」と言われ、アヤメの花のこと?と思ってしまったおバカがここに一人(-_-;)
前日から出来た振り付けだそうです。
「知ってるー!」との声もちらほらあったので、前日からいらしてる人もいたのですね……いいなぁ。
で、冥王様による「アヤメ」講座。
「アヤ」で手を前でクロスさせ、「メ」で左右に開く、と。
わらわら冥王様の従者達が現れて、メンバー紹介。
ギリシャ文字かよ!と思いつつ^^;
φだけは二代目でした。
詳しいことは後でRevoが説明すると仰ってましたが、実際に説明したのはエレフでした。
あと、冥王様の一人称は「ワレ」なのに「ワタシ」と言ってしまい、突っ込まれてました(笑)
●冥王
そんなこんなで曲『冥王』スタート!
「アヤメ」は速すぎてついていけませんでした(≧□≦;)
てかみんなバラバラでした;
スクリーンに子冥王様が投影されていたそうなのですが、秋沙は何か映ってるな程度でまさか冥王様だとは思いもしませんでした^^;
●人生は入れ子人形
内容は暗いのに、曲調が明るいから本当に楽しそう♪
コサック、コサック!!
バックのスクリーンにマトリョーシカが映ってたのですが、まんまで受けました(笑)
この歌って、アレクセイさんと他の穴掘り職人とお嬢さん方でみんなで歌っているって設定だったのですね?
お嬢さん方は観客みたいなもので、聞いているだけなのかと思ってました;
てか、アレクセイさんとお嬢さん方の関係はいったい?
そうそう、ここでも叫ぶタイミングを逃してしまいましたorz
「作業を再開しましょう!」で「ハラショー!」と叫ばなければいけなかったのに…ていうか叫んでる人いなかったかも?
でラストの「人生は贈り物」の手前で、曲が一旦停止し。
会場に向かって「穴掘りたいかー!?」と叫ぶアレクセイもといJimang氏。
「おー!」
「地球の裏側の、ブラジルまで穴を掘りたいかー!?」
「おー!!」
「それではみなさん、作業を再開しましょう!!」
「ハラショー!!」
で、曲再開。
最後に遺跡が発掘されたのですが……まさかまんま発掘されるとは;
遺跡の一部かなんかだと思ってたのに;
●神話
アイク&詩女神六姉妹のターン。
女神一人ひとりの紹介シーンでは、一人ひとりにイメージカラーのスポットが当たり、前方の薄いスクリーンに名前や女神の特徴的なものが表示されるのですが、四女は体調不良で辞退しているため、ライトと名前だけで残念でした。
コーラスは本当にキレイでした!!
●運命の双子
駆け回る子役がかわいくてかわいくて^^
和みましたv
ポリュデウケスパパのアフロにはビックリです(笑)
●奴隷市場
「離れ離れ 繋いだ手と手~」でそれぞればらばらに連れて行かれた双子。
ひょいっと担がれていきましたb
小さい子起用ならではですね。
双子のどっちだったかは覚えてませんが、連れて行かれるときに腕を伸ばして足をバタバタさせてて、演技上手!と思いましたb
●雷神域の英雄
くるくる槍を回すレオン、かっこよかったです^^
赤子誕生シーンでイサドラ様はレオンに話しかけていますが……レオンおらんがな;
ポリュデウケスパパが臣下なのは知ってましたが、デルフィナママも臣下だったのですね^^;
「おめでとうございます殿下」って台詞が双子のママのものだとは思ってませんでした…。
●死と嘆きと風の都
キョロキョロしながら歩く子ミーシャがかわいいvv
石を運ぶ奴隷達&子エレフ&オリオン。
3人で逃げるシーンでは次々に追っ手を射っていくオリオン。
でも必殺!がつくのは最後の一撃のみ^^;
子役は本当に可愛いですv
●聖なる詩人の島
目が見えなくなってしまったミーシャ。
フィリスに手を引かれてソフィーのもとへ。
●遙か地平線の彼方へ
ミロスと旅をする子エレフ。
棒で容赦なくミロスを叩くエレフ(笑)
ミロスと別れた後、一人で旅をするエレフ。
後ろのスクリーンにはミロスの顔が台詞の度に映し出されます。
あれって、エレフの回想を表していたんですねb
そしてエレフは少年から青年へと成長していきました。
オリオンのことは、旅の途中にたまたま道にいた人が話していたのを耳にしたってことなんですね。
●死せる者達の物語
アレクサンドラの告白?のシーン……レオン聞いてねぇ!!
さっさと舞台袖へ引っ込んでしまいました;
「背中で聴いていた~」で大小の双子登場。
長い年月が過ぎ成長しながらもお互いのことを思っている、と。
ラストの「【死せる者達の物語】を~」で特に絡みはないのですが役者勢ぞろい。
ここ好きです!
●星女神の巫女
星座の名前の時にスクリーンにそれぞれの星座が浮かび上がりました。
ふたご座には苦労させられたなぁ~(-_-;)
暗号的な意味で。
スコルピオス殿下の部下に捕らえられるフィリス、そんな中でミーシャは歌います。
他の巫女が逃げる中、ミーシャはフィリスの身代わりに……。
●死せる乙女その手に水月
……切ない。
ミーシャは冥王様に連れて行かれました。
『冥王』の「不運な花嫁」とか「血塗れた花嫁」とかはミーシャのことを指しているんですかね?
●奴隷達の英雄
冥王様が現れ、冥王様の問いかけに苦しむ?エレフ。
エレフは一旦冥王様の裏へ行き?、そ黒い剣を手に。
奴隷使いを屠り、奴隷達を解放していきます。
ここで、オルフやシリウスが仲間に。
●死せる英雄達の戦い
「アメデュストス将軍に続けー!!」で「おー!!」とはやったのですが……よく考えると秋沙はアルカディア軍;
やったらいかんかったかな?
「運命は残酷だ~」でアルカディア軍が腕を振って、「人間は皆~」でアメデュストス軍が腕を振るのですが、イマイチわかっていなかったので、できませんでしたorz
レオンから奪った雷槍により、レオンとイサドラ様は倒れました。
母上仰向けですか!?
その上にレオンのっかってたし……;
アレクサンドラもエレフにやられ階段付近で倒れました。
●神話の終焉
冥府の扉を開けたエレフ。
そして叙事詩は閉じられ、アレクセイとエレーネの話に。
ここでミューやフィーが出てくるって話を考察かどっかで読んだのですが、わかりませんでした;
●神の光
これの歌詞は冒頭以外よくわかってなかったのですが、字幕が出たので今回初めて知りました。
めっちゃ現実問題を突きつけていきました。
ショベルカーが地面を掘りまくる映像や、水が汚れる映像などなど。
「神殺し」=自然破壊、「怖れを忘るる」=ためらいを持たない……つまり、何の考えも持たずに地球を痛めつけ続けるってことなのでしょうか?
「其れでもお往きなさい、仔等よ」=そんな世界にしたのは自分達なのだから、そんな世界でも生きていきなさい。
字幕に出た「歌い続ける覚悟はあるか」ってのはそういうことなのかなって思いました。
深く考えすぎですか^^;?
ここで一旦終了し、アンコール。
でも「アンコール!アンコール!!」って言うんじゃないんですね;
『神の光』を「ラララ」で歌うのがアンコールって意味でした!
「歌い続ける覚悟」ってこういう意味だんたんですか!?
秋沙の後ろからはめっちゃ高音のきれいな歌声が聞こえてきたのですよb
しかも秋沙から見て右側に位置する人たちはずれているのかと思いきや、ハモってました!!
お、おそるべしサンホラー;
アンコールに応え、陛下もといエレフ登場!!
「白と黒のエレフどっちが好き」みたいな質問をされ、それを超重力で答えろ、と。
バルコニーの最前列で超重力をするのは怖いですよ……。
そんなこんなでメンバー紹介。
まずは演奏者。
盛り上がる会場、テンションの高いエレフ。
順番考えずに紹介していたせいか、Jakeの紹介を忘れるエレフ;
しっかり!
「白いJakeはRomanの白タイツ以来」らしく、でもそんなことをエレフが知っているはずがないのですが……wikiで調べたから知っているのだそうです(笑)
お次はダンサーの紹介です。
「ダンサー」といって階段の段差を指すエレフ。
見事にすべってました^^;
秋沙も最初何言ってるのか解りませんでした……親父ギャグですね;
ダンサーの皆さんはかっこよくバック転したり、それぞれいろいろキメてくれました!!
そしてダンサー全員が登場したところで……ブレイクダンスもどきを始めるエレフ(笑)
ダンサーさんたちおろおろしてましたよ(笑)
続いては役者さんの紹介です。
歌わずに演技をこなしていた方々ですb
お次は詩女神六姉妹。
ここでエレフによりお詫びが入りました。
体調不良で内藤さんが出演を辞退なさり、見に来てくれる人たちのためにもと二代目フィーをたてた、と。
今度は子役の紹介です。
かわいいv
エレフはオリオンの腕をとって会場に矢を射ります。
第二バルコニーにも撃って欲しかった><
Jimangとアイクは何かかくかく動いてました。
後から「Romanの双児のダンスでしょ」徒木さんに言われました。
そういえばRomanの双児はそんな動きしてました^^;
ラストの3人はミーシャ、エレーネ、レオンの順番でした。
ここでレオンがエアキャッチボール……秋沙は本当に何かを投げているのかと思いました。
エレフ曰く「王様は何をやっても許される」のだそうです。
全員のメンバー紹介も終わり、水を飲んでくるというエレフ。
でも直ぐに水は来なかったので「水が来るまで踊ってようっと」(笑)
アンコール曲は開演何日目かにちなんでいるそうで、本日は3日目なので3rd Story CD Lostからでした。
「何がいい?」と聞いてきたわりに、会場の声が「聞き取れない」と言って、「勝手に決め」られました(笑)
秋沙的には『織りの中の遊戯』がよかったです^^;
会場内では『White Illusion』が多かったように思います……Jimang愛されてますねb
で、『魔法使いサラバント』がアンコール曲となりました。
でも、唯歌うのではなくセルフカバー、つまり『ヤンマーニ』にみたいなもの自分の曲でするのだそうです(笑)
歌い手は、エレフ(陛下)とミロス(Jimang)と三女(霜月さん)とエレーネ(若崎さん)でした。
魔法使いサラバント→奴隷遣いエレフセウスb
頭にランプを乗っけてエレフ登場です(笑)
「そして彼は願った」の部分だったかで、皆並んで「願った、願った」(って言ってたかな?)で同じポージングを取って会場を沸かせました(笑)
歌の後は、エレフによる無茶振りですb
霜月さんは何か慣れている様子でした。
若崎さんは「歌詞を間違えちゃった」とわたわたb
Jimangしはミロスというよりボケたじぃさんでした(笑)
名コンビb
栗林さんはエレフに「やっと逢えたね」と役な感じで言われて対応に困り気味?でした。
ここで再度メンバー全員がステージに戻ってきました。
髪が乱れているとかで、KAORIによく似た女神がエレフの髪を直してあげてました(笑)
KAORIのPointが3ptUP!
アンコール2曲目は『<ハジマリ>のクロニクル』。
日毎にリードボーカルを変えているとこことで、今回は栗林さんと若崎さんでした。
「正統派」だそうですb
エレフの「三日目だけど<ハジマリ>のクロニクル」の言葉で曲がスタート。
ドリポでもそうでしたが、これ聞くと泣きそうになります……大好きだぁ(≧□≦)
そんなこんなでアンコールも終わり、エレフ「これで終わるか?」と尋ねたら会場からは「えー!?」(笑)
「何する?」に「超重力!!」の答えが大半でした。
「宇都宮さんとかわからないだろう?」だから「みんなが教えろ」で、わらわらと頑張って説明しだす会場。
結局エレフは任せてられなくなり、自分で説明しだすのですが……『即ち、何とかも逃がさぬ超重力』。
何とかって……;
「光」でしょうに^^;
みんなで超重力の練習しました。
「子役も大丈夫か?」とエレフが尋ねるので、子役だけで超重力!
ホント、子役可愛いんですけどv
一同「有難うございました」と挨拶をした後に、超←重↓力↑!!
キャストははけていきました。
そして会場は国歌斉唱。
まさか最後の「SOUND HORIZON KINGDOM!!」まで自分達で言うとは思いませんでした^^;
そんなこんなのコンサートでした。
凄く楽しかったです^^
……でもって、もう一回行きたいです。
追加公演とかしてくれないかなぁ……。
そしたら、今度こそ完璧にフリとかかけ声とかこなしてみせるのに……。